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最終確認日:2026年10月4日(制度やサービスの情報は、この日に公式サイトで確かめました)
Amazonアソシエイトは、Amazonが運営しているアフィリエイトのしくみです。ブログやSNSでAmazonの商品を紹介し、そのリンクから買い物などがあると、紹介料を受け取れます。
Amazonアソシエイトには、申し込んですぐではなく、売上が出てから審査がある、という特徴があります。また規約には、レビューの使い方や価格の書き方など、記事を書くときに関係する決まりがたくさんあります。この記事では、Amazonの公式の規約とヘルプをもとに、申し込みから審査まで、禁止されていること、サイトに書く決まりの一文をまとめました。
※この記事は、ASPや国の公式ページに書かれていることを整理したものです。収入の報告ではありません。決まりや条件は変わることがあるので、最新の情報は記事の最後にある公式ページで確かめてください。
この記事の結論
- 登録してから180日以内に3回以上の適格販売(紹介料の対象になる売上)が必要で、そのあと審査があります。自分の注文は数えられません。
- Amazonのカスタマーレビューや星の評価を使うこと、自分や家族のための購入、価格や在庫の自由な書き込みなどは、規約で禁止または紹介料の対象外です。
- サイトには「Amazonのアソシエイトとして、(サイトの名前など)は適格販売により収入を得ています。」という一文を、目立つように書く必要があります。
目次
- ステップ1:申し込む前に、サイトを整える
- ステップ2:登録から審査までの流れ
- ステップ3:紹介料が発生する条件と、支払い
- ステップ4:規約で禁止されていること
- ステップ5:サイトに書く決まりの一文
- よくある質問
ステップ1:申し込む前に、サイトを整える
Amazonの規約は、申し込むサイトに独自のコンテンツ(自分で作った内容)があり、だれでも見られる状態であることを求めています。ほかの人の資料を使うときは、それについての解説や分析など、自分ならではの内容が必要です。
Amazonの公式FAQは、参加を断ることがあるサイトの例を挙げています。申し込む前に、次の点を見直しておきましょう。
- 記事がとても少ない、長く更新していないなど、サイトが未完成の状態ではないか
- 登録する名前や住所などの情報が、正確で欠けていないか
- サイト名やドメイン名、SNSのユーザー名に「amazon」などの言葉が入っていないか
- 価格や在庫の書き方で、読む人に誤解を与えていないか
- 情報商材や、情報商材のサイトへのリンクを載せていないか
- 露骨な性的・暴力的な表現がないか
参加は無料です。Amazonは、アソシエイト向けに有料の設定やコンサルティングをすることをどの会社にも認めていないとして、そうした申し出に注意するよう呼びかけています。
ステップ2:登録から審査までの流れ
Amazonのスタートガイドとヘルプをもとに、流れをまとめると次のとおりです。
- アソシエイト・セントラル(アソシエイト用の管理サイト)で登録し、連絡先や税務の情報を入力する。
- 使うサイトやアプリ、SNSのアカウントを登録する(複数登録できる)。
- Amazonの商品のリンクを作り、記事や投稿に載せる。
- 登録してから180日以内に、3回以上の適格販売を出す。
- アソシエイトのチームが、登録したすべてのサイトを審査する。
適格販売とは、規約の条件を満たして紹介料の対象になる売上のことです。180日以内に3回以上に届かなければ、申請は却下されます。自分自身の注文は、審査の対象に数えられません。
審査では、ウェブサイトだけでなく、登録したアプリやSNSもチェックされます。基準を満たしていないと判断されると申請は却下され、却下された申請をもう一度審査してもらうことはできません。
ステップ3:紹介料が発生する条件と、支払い
紹介料の条件は、規約の「紹介料率表」とFAQで決まっています。主なものは次のとおりです(2026年10月4日確認)。
| 項目 | 決まり |
|---|---|
| 買い物の期限 | リンクのクリックから24時間以内に、注文するかカートに入れることが基本。カートに入れた商品は、最初のクリックから89日以内に注文が完了すれば対象 |
| 対象外になる例 | キャンセルや返品・返金になった注文。自分や家族、友人など、アソシエイトに関係のある人が使うための注文 |
| 支払いの時期 | 紹介料が発生した月の末日から約60日後(例:1月分は3月下旬) |
| 受け取り方と最低額 | 銀行振込は5,000円以上、Amazonギフトカードは500円以上。足りない分は翌月に繰り越し |
| 振込手数料 | 銀行振込で受け取る場合、手数料はかからない |
支払いを受ける前に、アソシエイト・セントラルで税金に関する情報を登録しておく必要があります。
ステップ4:規約で禁止されていること
規約とFAQのうち、ブログを書くときに特に関係するものをまとめました。規約に違反すると、紹介料の支払いが保留されたり、プログラムを解約されたりすることがあります。
| してはいけないこと | 規約・FAQの内容 |
|---|---|
| レビューや評価を使う | Amazonのカスタマーレビューやおすすめ度(星の評価)を、全部でも一部でも、サイトに表示したり使ったりしない(Amazonの決まった方法で取得し、その条件を守る場合を除く) |
| 自分のリンクで買う | 自分のリンクを使って自分で買うことはできない。家族や友人が使うための注文や、知り合いに頼んで買ってもらった注文も紹介料の対象外 |
| 価格や在庫を自由に書く | 価格や在庫を表示できるのは、Amazonが価格などを表示するリンクを使うか、Amazonの決まった方法でデータを取得する場合だけ |
| 商品画像を保存して使う | Amazonの商品画像をダウンロードしたり、Amazonの画面をキャプチャしたりして使わない |
| リンク先を分かりにくくする | 短縮URLなどで、Amazonへのリンクだと分からない形にしない |
| 読者にお礼を渡す | リンクから買ってくれた人に、お金やポイント、割引などを渡さない |
| オフラインで使う | 印刷物、電子書籍、郵便物などにリンクやAmazonのコンテンツを使わない |
| クーポンコードを載せる | サイトやメール、ニュースレターにクーポンコードを載せない |
このほか、商品や価格について、不正確な書き方や大げさな書き方をすることも禁止されています。セールなど期間限定のプロモーションを紹介したときは、終わったらすぐにその部分を消すことも決まっています。
ステップ5:サイトに書く決まりの一文
運営規約の第5条は、サイトのどこかに次の一文(または、それと実質的に同じ文)を、目立つように書くことを求めています。
Amazonのアソシエイトとして、[サイトの名前など]は適格販売により収入を得ています。
FAQは、Amazonへのリンクがあるサイトのメインページに載せるよう案内しています。SNSで紹介するときは、プロフィール欄などに書きます。この一文の決まりに違反すると、規約の重大な違反とみなされます。
このブログでは、ページの下のほうにこの一文を載せ、それとは別に、記事のはじめに「PR」の表示も入れています。広告であることの表示については「ブログの広告表示のルール」で説明しています。
よくある質問
審査に通らなかったら、もう申し込めませんか?
FAQでは、却下された申請をもう一度審査することはできないとしています。一方で規約は、内容が不適切だという理由で断られた場合は、要件を守ればいつでも改めて申し込めるとしています。それ以外の理由で断られた場合や、違反でアカウントを閉鎖された場合は、Amazonの事前の承認がないと再び参加できません。
SNSでも使えますか?
使えます。規約では、ウェブサイトだけでなく、ソーシャルメディアのコンテンツやアプリも「サイト」に含めています。ただし審査ではSNSも含めて登録したすべてのサイトがチェックされ、SNSでもプロフィール欄などにステップ5の一文を書く必要があります。
まとめ
Amazonアソシエイトは、登録してから180日以内に3回以上の適格販売を出し、そのあとの審査に通る必要があります。申し込む前に、自分で書いた記事がそろっていて、だれでも見られる状態かを確かめておきましょう。
記事では、Amazonのレビューや星の評価を使わないこと、価格や在庫を自由に書かないこと、自分のリンクで買わないことが大切です。サイトには、アソシエイトであることを示す一文を忘れずに入れてください。
参考にした公式ページ(2026年10月4日確認)
- Amazonアソシエイト・セントラル「Amazonアソシエイト・プログラム運営規約」(改定日 2026年4月20日)
- Amazonアソシエイト・セントラル「アソシエイト・プログラム・ポリシー」(紹介料率表・参加要件ほか)
- Amazonアソシエイト・セントラル「Amazonアソシエイト・プログラム」
- Amazon.co.jp「よくある質問(FAQ) – Amazon.co.jp クリエイター・ユニバーシティ」
- Amazon.co.jp「アソシエイト・プログラム スタートガイド」
